国際ロマンス詐欺になぜ騙される?理由と引っかかる人・騙されやすい人の特徴を解説
ロマンス詐欺は手口を知っていても騙される人がいるほど危険な詐欺です。
そこで今回は国際ロマンス詐欺になぜ騙されるのか解説します。
騙される人が絶えない理由や、家族や友人が引き留めてもお金を相手に渡してしまうのはなぜなのかが分かります。
さらにロマンス詐欺に騙されやすい人の特徴についても取り上げるので、「騙されるかもしれない…」と不安に感じている人は参考にしてください。
国際ロマンス詐欺に多くの人が騙されている
まずは国際ロマンス詐欺に多くの人が騙されている現状を確認しましょう。
特殊詐欺は警察や自治体のキャンペーンもあって認知度が高まり、全体としては被害件数が減少傾向にあります。
特殊詐欺は20年前から確認されていましたが、オレオレ詐欺の被害件数が他を圧倒している時期が長く続き、国際ロマンス詐欺は全体の1割にも満たないほど存在感が無い詐欺でした。
しかし2018年から消費者センターに国際ロマンス詐欺の相談が急激に増え始め、わずか4年で年間の相談件数が65倍以上になります。
2022年にはピーク時と比べて40%ほど件数が減りましたが、それでも2018年の水準にまで戻る気配はありません。
これだけ短期間に被害が激増した背景にはコロナ感染の影響があると考えられます。
出会いの機会を限られた男女がマッチングアプリやSNSで出会いを求めたことが、国際ロマンス詐欺との接触を増やしました。
オレオレ詐欺についてはコチラの記事で詳しく解説しています。
⇒オレオレ詐欺の手口・対策・なぜひっかかるのかを解説|逮捕された場合の対処法も分かる
国際ロマンス詐欺を行う犯罪者が増えたことも被害を急増させた原因のひとつです。
グループで行われることが多い国際ロマンス詐欺ですが、海外では未成年を含む若い世代が数人ほどで行っているケースも確認されています。
とくに多いのが若年層の失業率が高いアフリカで、ガーナでは学校を中退した若者が数人でパソコンとスマートフォンを使いSNSで国際ロマンス詐欺を行い、大金をだまし取っていると報道されました。
高額な機材や、だますための高度な技術が必要なく、スマートフォンだけでも行えてしまうため、貧困が広がっているアフリカの若年層では国際ロマンス詐欺が一攫千金を得る方法とされているようです。
また、機械翻訳のような怪しい英語でもだませてしまうことも海外からの犯行を容易にしています。
国際ロマンス詐欺の被害は世界規模で広がっています。
アメリカや中国といった世界トップクラスの経済力を持つ国はもちろん、北アイルランドやメキシコ、タイのような国でも被害が報告されています。
被害額が突出しているのはアメリカとイギリスで、とくにイギリスは国際ロマンス詐欺だけで累計4100億円もの被害額が確認されています。
この金額は日本の10倍以上であり、いかに国際ロマンス詐欺に多くの人が騙されているか分かるでしょう。
国際ロマンス詐欺になぜ騙されるのか?
世界中で被害を拡大している国際ロマンス詐欺。これほど多くの人が騙されるのには理由があります。
魅力的な異性から声をかけられて、気持ちが舞い上がって油断したからだと多くの人は思うでしょう。しかし実際はそれほど簡単な問題ではありません。
- 一度信用した相手を疑いたくない
- 投資でお金を得られたと錯覚してしまう
- 相手との関係を壊したくない
- 騙されやすい層を狙っている
- 様々な手口があるために対策が難しい
- ネットやアプリで出会うことが一般化している
- ネットでは相手に親近感を覚えやすい
- ビデオチャットや電話にも応じることがある
- 複数のSNSアカウントを使い自分が信頼できる相手だと印象づける
騙されてしまう心理や巧妙な手口について確認してください。
「この人は信用できる」と一度思ってしまうと、それが原因で相手のことを疑うのが難しくなる場合があります。
自分が太鼓判を押した相手に対して不信感を抱くことは、自分の判断が不適切だったと認めることになるため、精神的に大きなストレスになります。
好んで苦しい判断をする人はいません。都合の悪い事実に目をつむって「大丈夫だろう」と根拠の無い思い込みで、不安感を心の奥に押し込みます。
家族や友人から詐欺だと言われても頑なに相手との関係を続ける人の心理も、これに似たところがあります。
国際ロマンス詐欺の中には被害者に投資をさせて、お金をだまし取るものがあります。投資詐欺の一種であり、ロマンス詐欺の手口の中でも巧妙なものです。
被害者に投資を勧めるのですが、投資先は詐欺サイトになっており、お金を支払うと投資口座にお金が入金されたように表示されます。
数日経過した後にサイトを見ると購入した金融商品が値上がりして収益が出たことを確認できますが、これらは全てフェイクです。
フェイクと気づかない被害者は利益が出たと思い込み、さらにお金を犯人に送金するため被害額が拡大します。
このようにロマンス詐欺は手の込んだ巧みな手口を使うので、詐欺に詳しくない場合、簡単にだまされます。
金融商品詐欺については下記の記事で詳しく解説しています。
⇒金融商品詐欺の手口から対策まで|知っておくべき情報まとめ
普段の生活では目にすることもできない美しい容姿の人からメッセージが送られてくるロマンス詐欺。
「魅力的な異性と交際したい!」と思うのは当然です。もしそんな相手と恋人になれたり、結婚ができるなら全てを失ってもいいと考える人もいるでしょう。
恋心が冷静な判断力を奪ってしまうと、どんな代償を払っても相手との関係を維持したいと考えます。
この考えは相手にのめり込むほど強くなります。
メッセージのやり取りをする期間が長くなるほど、関係に固執するようになるため、忠告が耳に入らなくなります。
犯人が騙されやすい層を狙って詐欺を行っていることも騙される人が続出する原因です。
40代~60代の独身者が騙されやすいことを知っており、この年齢層にターゲットを絞ってメッセージを送っています。
この年代は義務教育でITに関する知識を学んでいないため、SNSやマッチングアプリを使った詐欺に上手く対処できないことが少なくありません。
犯罪も効率化が進んでいるため、ロマンス詐欺に狙われやすい年齢層の方は犯人にコンタクトされることを前提にSNSやマッチングアプリの使い方を見直す必要があります。
米連邦取引委員会(FTC)の調査によると、国際ロマンス詐欺には代表的なものだけでも8つの手口が存在するそうです。
これらの手口は用いる詐欺グループによって少しずつ手が加えられているため、細かいところが違っており、より被害者を騙しやすいものに改良されているケースもあります。
1つや2つの手口なら覚えるのは簡単ですが、8つもあると瞬時にロマンス詐欺だと気づくのは難しいです。
もっとも多く確認された上位3つの手口を合わせても被害件数は全体の18%程度であるため、どれかひとつの手口に絞って警戒するだけでは対処できません。
こういった対処の難しさもロマンス詐欺の問題のひとつです。
インターネットの普及率が64%程度だった2003年頃は、ネットで知り合った相手と気軽にプライベートで会うことはできませんでした。しかし、現在ではネットで出会うことが一般的になっています。
SNSやマッチングアプリで気の合う相手と知り合ったら、実際に会ってみることも抵抗感なく行われています。
この環境の変化がロマンス詐欺に騙されやすい状況を作っている可能性があります。
以前と比べてネットの出会いに対する警戒心が薄いため、ロマンス詐欺でも簡単に信じてしまいます。
マッチングアプリの国際ロマンス詐欺について下記で解説しています。
⇒マッチングアプリを利用した国際ロマンス詐欺の手口とは?対策や相談先について解説
⇒実際に会うことができる?国際ロマンス詐欺の実態と回避策
ネットでの出会いは対面による出会いに比べて親近感や好感を抱きやすいと言われています。
写真やプロフィールの文章といった限られた情報で相手を判断するため、相手に対するネガティブな印象を受けにくいです。
自分を簡単に演出できるところも好印象を与えやすい要因になっています。プロフィール写真や文章は異性に受けるように修正できます。
今ではAIが膨大なデータから狙っている相手のタイプにウケる写真や文章を提案してくれるので、より簡単に第一印象を良くできます。
こういった技術を悪用している詐欺グループもあるため、第一印象だけで判断すると犯人の手のひらで踊ることになるでしょう。
国際ロマンス詐欺は文字によるコンタクトだけで、顔が表示されるビデオチャットには絶対に応じないと言われてきました。ビデオチャットに誘うことで相手が詐欺かどうか判別できた頃の話です。
しかし現在では犯人がビデオチャットや電話によるやり取りに応じるケースが出てきました。相手がつたない言葉で話す映像を見れば、少し違和感があっても信じてしまいます。
これらの映像は全て加工されたものですが、映像が荒いため偽物かどうかを判別するのは簡単じゃありません。
ビデオチャットで顔を見ながら会話ができても、相手のことを信用しないように用心してください。
被害者の信頼を得るために複数のSNSアカウントを使って、自分が多くの人から慕われている、もしくはセレブとつながりがあることをアピールします。
犯人の嘘を真実だと思わせるために、第二、第三のフェイクアカウントに犯人の言っていることは本当だと主張させることもあります。
多くの人から大丈夫だと言われると人は安心する傾向があるため、信頼できる相手だと言われ続けることで信じてしまいます。
また、相手に対して猜疑心がある場合、それを解消したいと思うことがあります。
周囲から大丈夫だと言われると、ストレスのかかる心理状態を嫌って疑う気持ちを捨ててしまうケースもあるので、より騙されやすい状況になるでしょう。
国際ロマンス詐欺に騙されやすい人・引っかかる人の特徴
国際ロマンス詐欺は誰でも被害を遭う可能性がありますが、他の人に比べて騙されやすい人がいます。
そういった人の特徴について解説します。
騙されやすい人のどこが問題なのか分かれば、対策を立てる際に役立ちます。
家庭を持っている人でも国際ロマンス詐欺の被害に遭うことがあります。
たまたまパートナーと口論をして相手に対する不満が溜まっている時に、ロマンス詐欺で甘い言葉をかけられると見知らぬ人とは想いながらも都合のいい言葉に耳を傾けてしまいます。
長期間、家族関係がギクシャクしていて家にいるのもストレスが溜まるような場合は、よりロマンス詐欺の言葉が心に響くので注意です。
現状から抜け出したくて犯人の言葉を信じやすくなります。
家族や親しい友人を持っておらず、クリスマスやお正月を1人で過ごし、孤独にさいなまれている人は国際ロマンス詐欺に騙されやすいです。
人とのつながりを求めながらも人付き合いが苦手で、思うように人間関係を築けない人にとってロマンス詐欺は欲しいものを提供してくれる相手に見えます。
恋愛感情が無くても相手とのメッセージのやり取りに依存し、相手の言いなりになる危険性が否定できません。
このタイプの人は真面目な方が多く、それも騙される要因になっています。
本業以外に収入の柱を築きたいと考えている副業意識が高い人は、投資詐欺型の国際ロマンス詐欺の被害に遭いやすいです。
相手の甘い言葉を本気にすることはありませんが、投資の話には耳を傾けてしまうでしょう。しかも最初だけは勝たせる場合があるため、投資額を増やせば大きく稼げると被害者は考えてしまいます。
副業に積極的で収入を増やしたい人は、チャンスが来れば資金を動かして大きく稼ぎたいと考える傾向があります。
2度目は勝たせてくれないため、チャンスだと誤解して大金を送金すると全て奪われるでしょう。
詐欺全般に言えることですが、性格がいい人、もしくは善良な人は国際ロマンス詐欺と相性が悪いです。
ロマンス詐欺の犯人は善良な人を装うため、性格がいい人は自分に似たタイプの人だと誤解します。
一度相手にシンパシーを感じると、相手も自分と同じように思いやりを持って接してくれると考えるため、犯人の言葉を疑わなくなります。
こうなるとロマンス詐欺の手口を知っていても詐欺のサインを察知することができません。
最後まで相手を信じて騙されてしまうでしょう。
自分の失敗を認めたがらない人がロマンス詐欺に遭い、相手の言葉を信用してしまうと途中で詐欺かもしれないと感じても、その考えを受けとめることができません。
家族や知人など周囲の人からロマンス詐欺だから連絡を取り合うのをやめたほうがいいと忠告されても、耳を傾けることはないでしょう。
いわゆる頑固者と言われるタイプの人で、高齢者によく見られます。
息子さんが詐欺に気づいて手口を説明しても、「あの人を詐欺師呼ばわりするのか!」と逆上するばかりで話になりません。
投資詐欺を行うロマンス詐欺の中には被害者に嘘の投資話を次々持ってくるものがあります。
最初だけ勝たせて旨味を覚えさせ、それ以降は相手が詐欺だと気づくまで送金させ続ける手口です。
ギャンブル好きな人がこのタイプのロマンス詐欺に引っかかると青天井で損失を重ねる危険性があります。
最初に勝った快感を忘れられず、負けた分を取り戻したい気持ちもあるので止められなくなります。
止めれば損が確定することがプレッシャーとなって続けてしまうこともあり、誰かのサポートが無いとお金を全てだまし取られる危険性もあります。
国際ロマンス詐欺を見分けるためのポイントを解説しています。
⇒国際ロマンス詐欺を見分けるための必須ポイント
ロマンス詐欺に騙されにくい人の特徴
ロマンス詐欺に騙されやすい人がいる一方で、滅多に騙されない人も存在します。
騙されやすい人と何が違うのか確認し、騙されないための心構えを知るために、ロマンス詐欺に強い人の特徴を見ていきましょう。
何かあればすぐに相談できる家族や友人がいる人はロマンス詐欺に騙されにくいです。
普段から今日あったことをお互いに話す間柄なので、「今日、SNSで変なメッセが来たんだよ」と話のネタとして相手に伝えることができます。
話した相手がロマンス詐欺のことを知っていれば注意喚起をしてくれるので、被害の予防につながるでしょう。
また、詐欺に遭っている人は様子が普段と異なることがよくあります。
そういった変化に気づいて声をかけることが詐欺を未然に防ぐ場合もあるでしょう。
相手の話に矛盾点がある場合に、それを的確に指摘して相手に疑問点を質問できる人はロマンス詐欺の被害を受けにくいです。
多くの犯人は決められたテンプレートに従ってメッセージをコピペして送っているだけなので、メッセージの内容に矛盾点があった場合に納得いく説明ができません。
犯人ができることは精々、「なぜ私の言うことに文句を言うのか」と不満をあらわにして相手が委縮するのを願うのみです。
ロマンス詐欺に対抗するには文章を冷静かつ正確に読み取り、矛盾点を見つけましょう。
相手が執拗にメッセージを送ってきたり、投資するよう迫って来た際にキッパリと断ることができる人は詐欺全般に強いです。犯人は打つ手が無くなり諦めざるをえなくなります。
強く出るのが苦手な人は何を言われても無視を続けて、相手が諦めるのを待つことがありますが、激しく拒絶するよりも効果は薄いです。
粘り強くメッセージを送ることで、チャンスが生まれるかもしれないと犯人は考えるため、お金をだまし取れる可能性は無いと思わせるために明確にNoと言いましょう。
友人、恋人、家族など人間関係が充実している人はSNSやマッチングアプリを利用しないためロマンス詐欺に遭うことがほとんどありません。犯人との接点が無ければロマンス詐欺の危険性は皆無と言っていいでしょう。
たまにマッチングアプリなどの出会いサービスを使う場合でも、人付き合いを積極的にしている人はロマンス詐欺の人間関係に依存しないため、犯人の言いなりになることはありません。
ロマンス詐欺の犯人よりも身近な人達との交流を優先します。
ロマンス詐欺に騙されやすい人がすべき対策
ロマンス詐欺に騙されやすい人は手口を確認したり、知らない相手を疑うなどの一般的な対策が上手く機能
しない場合があります。
- SNSの利用を止める
- 信頼できる弁護士を見つける
- 高齢者の場合はケア施設に入る
これから騙されやすい人でも予防効果が期待できる対策法を紹介するので、ロマンス詐欺を見破れるか確信が持てない方は試してみてください。
ロマンス詐欺との接点を無くしてしまえば被害に遭うことはありません。
SNSやマッチングアプリなど、男女の出会いに利用するサービスは人気の高いものほどロマンス詐欺に使われています。被害を回避するために、これらのサービスから退会しましょう。
仲間内やPTAなどの連絡網として利用している場合は、プライベート限定で使うようにしてください。
知り合いからのメッセージだけ受け取るようにすればロマンス詐欺のリスクを抑えられます。
騙されてから慌てて対処しても望む結果は得られません。自分1人で考えずに、被害に遭ったらすぐ弁護士に相談できるようにしておきましょう。
ロマンス詐欺に遭った後、弁護士を名乗る相手からメッセージが来て、すぐにお金を取り戻せるから着手金を支払って欲しいと提案されることがあります。これも詐欺で、騙した相手からさらに絞り取る手口です。
騙された直後は気が動転して、こういった稚拙な手口にも引っかかることが珍しくありません。
被害を最小限に抑えるためにも、出会いを探す前に信頼できる弁護士を見つけてください。
60歳以上の高齢者がロマンス詐欺に遭い、大事な老後の資金を騙し取られるケースが毎年起きています。
高齢者は判断力が老化により低下しているため、注意喚起だけでは十分に対処できないケースが少なくありません。
また、孤独を感じているため、マッチングアプリや出会い系サイトを利用しがちです。
本人の心がけだけでは高齢者の被害は防げないため、見守りのあるケア施設に入ることを検討しましょう。
老人ホームに入ることで交流が生まれ、人恋しさが解消し、マッチングアプリに頼らなくなれば自然とロマンス詐欺に遭いにくくなります。
ロマンス詐欺に遭い困っている場合は、施設のスタッフが気づいて対処してくれる場合もあるでしょう。
利用する際は施設の管理者に事情を詳しく説明して、どういった対応をすべきか相談してください。
国際ロマンス詐欺の被害金については下記で解説しています。
⇒国際ロマンス詐欺の被害金を取り戻す方法|返金率が低くなるケースも分かる
まとめ:ロマンス詐欺はタイミングが悪いと手口を知っていても騙される
ロマンス詐欺に多くの人が騙される理由は、被害者が相手との関係を壊したくないと感じるためです。自分のことを素晴らしいと言ってくれる人は多くありません。何者でもない自分を褒めてくれる相手に依存してしまうのは仕方ないでしょう。
とくに家族との関係や会社における人間関係が上手くいっていない時にロマンス詐欺に遭うと、犯人の言葉が心地よく耳に残ることがあります。犯人の言葉を信じたくなるので、手口を知っていても警戒心が働かず騙されます。
人の弱い部分を突く悪質なロマンス詐欺に対抗するのは難しいため、マッチングアプリの利用を止めるなどの犯人との接点を無くす対策を検討してください。
マッチングアプリやSNSを止められない場合は、信頼できる弁護士を事前に見つけて、何かあればいつでも相談できるようにしましょう。
交際あっせん詐欺についてはコチラから
⇒交際あっせん詐欺の5つの手口と対処法